ヒメオドリコソウ 草木染め 色見本 植物 材料

左上 無媒染  右上 アルミ媒染

左下 銅媒染  右下 鉄媒染

ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産の越年草。

道端や庭などによく生えている。

また、北アメリカや東アジアにも帰化している。

体に皺があるように見える。上部では暗紫色を帯びる。葉をもむと悪臭がある。

花は日本の関東地方では3月から5月にかけて開花する。明るい赤紫色の唇形花で、

上唇片は兜の形で、下唇片先が2裂し赤い斑点があり、上部の葉の脇から外側に

向かって開き、上から見ると放射状に並ぶ。




季節の草木染め と 色 と インスタレーションの世界 (駒澤菜穂子 染の世界)

四季の草木(よもぎ カラスノエンドウ たんぽぽ セイタカアワダチソウ etc)の自然の色を美しい草木染めでストールなどの作品としてを染め上げます。NHK学園とNHK文化センターにて講座を開設しております。また、美術館、ギャラリーにて様々な草木染を用いたインスタレーション作品を制作しております。

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