蓬 草木染 色見本 植物 材料

よもぎ

キク科の多年草。

特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、おひたしや汁物の具、また草餅(蓬餅)にして食べる。

また、天ぷらにして食べることもできる。

若い芽や、育ち始めた若い株は、干しておいたのちに煎じて飲むと、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性などに

効果がある。

灸に使うもぐさ(艾)は、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものである。

葉は、艾葉(がいよう)という生薬で止血作用がある。

食べる、飲む、浸ける、香りをかぐ、もぐさににするなど、万能薬としてちんちょうされてきました。

食用とするのは若い芽で、それが採れる美味しい時期は3月から5月頃までの春となります。

草木染は葉と茎を煮出して染液をつくります。


上からアルミ媒染 銅媒染 鉄媒染です

季節の草木染めと色とインスタレーションの世界

四季の草木(よもぎ カラスノエンドウ たんぽぽ セイタカアワダチソウ etc)の自然の色を美しい草木染めでストールなどの作品としてを染め上げます。NHK学園とNHK文化センターにて講座を開設しております。また、美術館、ギャラリーにて様々な草木染を用いたインスタレーション作品を制作しております。 (駒澤菜穂子 染の世界)

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