赤紫蘇 草木染 色見本 植物 材料

紫蘇は、シソ科シソ属の植物。芳香性の1年生草本。

紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち回復した。

もしくは、蟹を食べて食中毒にかかってしまって死にかけた子供に、

紫のシソの葉を食べさせたところ蘇ったという。それからこの草を「紫蘇」と

呼ぶようになったと伝えられている。

アントシアン系のシアニジンという色素成分含み、クエン酸によってシアニジンが

分解されることで、赤い特有の色づけに使う。


媒染に入れることで美しグリーンの発色がでる


上から鉄 銅 アルミ となります。

季節の草木染めと色とインスタレーションの世界

四季の草木(よもぎ カラスノエンドウ たんぽぽ セイタカアワダチソウ etc)の自然の色を美しい草木染めでストールなどの作品としてを染め上げます。NHK学園とNHK文化センターにて講座を開設しております。また、美術館、ギャラリーにて様々な草木染を用いたインスタレーション作品を制作しております。 (駒澤菜穂子 染の世界)

0コメント

  • 1000 / 1000